パイド文鳥どれみ…タマゴは1個産んだだけ☆昔の文鳥の医療事情

皆様、こんにちは!
パイド文鳥どれみ(どど・♀・3歳11か月)のタマゴですが、1個しか産みませんでした。
タマゴ詰まりの兆候も見られませんし、元気です。その唯一のタマゴも割れていましたから、仕方ないので取り去りました。
今回はどども無精卵だと分かっていたようです。
うちの♂2羽もどどに乗っかっていませんでしたからね(^^;

ちょっと今回は昔話をさせていただきます。小鳥の医療が確立していなかった時代の事です。
私が小さかった頃、小鳥が病気になったら死を覚悟しなければいけなかった時代です。自分で重病用の「フォーゲルマイシン」などを用意しておきました。
うちは特にタマゴ詰まり(卵秘)で何羽かの♀の文鳥さんを亡くしました。ものすごく慣れていた白文鳥キチさん、桜文鳥プッチさんなど。住んでいたのが会津だったので、寒かったのかもしれません。もう30年前の事ですけどね…。本当に可愛そうなことをしました;;ごめんよ、あの頃の文鳥さん達…。

治療は獣医のお医者さんが居なかったため、本に書いてある通りに見よう見まねで自分で必死に治療していました。小鳥専門の病院なんてまず無かったですからね。
お腹を静かにマッサージする(タマゴが割れないように)、ほんの少量の甘酒を飲ませてみる(つまりごくわずかなアルコール)、トイレにケージごと置いておく(アンモニアのにおいが刺激になる)などなど。
まぁ今考えれば奇跡のようなものでしょうが、これらの治療で命が助かった文鳥さんも実際にかなりいました。産み癖の強かった白文鳥ピトさんなどです。
現在では小鳥の病院に連れて行くのは言うまでもありません。皆さんの文鳥さんもタマゴ詰まりには気を付けてくださいね。それではまた♪
★文鳥のナッツさん&スノさんのブログランキングの応援、いつも誠にありがとうございます♪
(ctrlキーを押しながらクリックしますと、タブで開けます。ランキングページが開ききると、ポイントが入ります)
にほんブログ村

★タイトル画像は昔の文鳥、桜文鳥パンさん(♂)と、白文鳥ピトさん(♀)。2枚目は白文鳥クポさん(♂)とピトさん。3枚目は桜文鳥すずさん(♀)とパンさん、白文鳥ポトさん(♀)、ピトさん、クポさんです。

- 関連記事