闘病日誌その50☆辛く長かった10日間…やっと退院!1階へ降りて受付前へ

管理人のなっつです。
偶然にも「闘病日誌その50」で退院日です…w
では、早速行ってみましょう~!
前回・前々回の記事はこちら↓です。
闘病日誌その48☆朝の体温測定…尋常じゃない看護師の執念?検温回数はまさかの…!??
闘病日誌その49☆ついに退院の準備☆髭剃りをして髪型を整えて気合を入れる!
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入院10日目。8月25日、午前9時半。
退院の準備は完璧に出来た。
そして午前10時、A看護師さんが4人部屋へやって来た。車いすの準備もしてくれた。
荷物も、もう一度念入りに見直す。物入れの中もチェック。うん、大丈夫!これで何も思い残すことは無い。
「じゃあ、なっつさん。お母様が待っている1階に行きましょうか」
「はい、宜しくお願いします」
車いすはぐんぐん加速しながら、走って行く。ナースステーションに知り合いの看護師もいたかもしれないけれど、いろんな意味で酷い目にあったI病院。
思い出が甦って来て嫌な気分になり、ナースステーションの方を見ることもなく、そのまま通過した。
ホール(テレビ・ウォーターサーバー・自販機などがある)も通過し、エレベーターへ。
エレベーターでグイィィィン…と1階へ行き、受付前まで進んで行く。
「あっ、Aさん!いましたよ、母です!」
「あのお方ですね!早くお母様の所へ…!」
母はこちらに気が付いて、頭を下げた。
自分は車いすから下りて母の隣へ。
「看護師さん、大変お世話になりました」
「いえいえ…なっつさん、お元気になられましたよ。ね、なっつさん」
「はい…!」

ここでいきなり驚くべきことが起きた。Aさんから、今後のスケジュールの紙を渡されて愕然とした。
3か月後の尿管ステント除去手術は仕方ないとして(前の診察でK先生に言われた。何が何でも受ける必要があるらしい)、10日後の通院なんて聞いていなかったぞ。
自分は密かに憤った。本当はもう二度とこの病院には来たくないと思っていたくらいだ。この通院が元になって再入院とか病院側が考えていたら、天下の一大事だ。通院なんて、聞いてないぞ。。。
でも私はここに来て、ようやく手術・麻酔が終わってから、普通の人間に戻れたような気がした。ふと左腕を見ると、手の下半分から肘にかけて出ていた正体不明の紫色のあざは、薄くなってきて黄色っぽくなってきた。ホッと一安心。
5日くらい前までは酸素のチューブも鼻に付けていたけれど、今は大丈夫。息苦しさもない。入院前は息苦しくて往生していた。執刀医の先生や主治医の先生に感謝。
不安なのが全身の筋肉がもろに落ちた事。リハビリでテストを受けて、いすから立ち上がって→早歩き→いすに戻って座る、というものをやったのだが、今までのI病院の全患者の中で私が一番速かったらしい(8秒台。張り切り過ぎた?)。
それはともかく、娑婆に戻ったら、この調子ではすぐにへばるかもしれない。というか、それに間違いないはず。でも早期退院を望んだのは自分だ。運命は受け入れなければならない。。
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★まだ終わりじゃないぞよ(亀仙人?)。
病院内の売店へ…。入院、手術代は一体いくら?
考えるのもゾッとする;
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