闘病日誌その1☆麻酔＋尿管ステント手術 腎不全・敗血症も併発 生き残れる可能性は50％

皆様、こんにちは！管理人のなっつです。
頭と体の調子がまだまだ本調子には程遠いのですが、ブログを書いていると精神も落ち着くので、更新させていただきます。宜しくお願いします。文章が変になっていたら、ごめんなさいｍ（__）ｍ

現在の尿管結石の状態ですが、尿管ステント手術後、横っ腹～背中の激痛は一回もありません。小康状態が続いています。
ただ、退院して15日目…結石は下りて来ていると思うのですが、まだ一個も排石していないのです。下りている結石は3個。この3個が尿管内で詰まって、尿が通らなくなり、急性腎不全や腎盂腎炎、敗血症一歩手前などになったんですよね。


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8月16日、人生で初めて全身麻酔＋手術を受けたわけですが、やはり脳（心・精神）と体は大ダメージを受け、明らかに弱ってしまいました。

手術前、いや、その数日前から、腎機能が壊滅的なダメージを受けつつありました。母の話によると、私の事を「何をしゃべっているのか分からない」「ろれつが回っていない」「いつもボーっとしていた」と言っていました。確かに手術の5日前くらいから、記憶が断片的にしか覚えていません。覚えていないどころか、知らないに近いくらいかな？

母が119番に電話をかけてくれて、家に救急隊が来てくれたことに関しては、殆ど全く覚えていないです。でも、救急車に乗り込んで、酸素を吸入してからは、少し意識が戻ってきました。

I病院に即入院。I病院は私が住んでいる町で、最も大きな病院です。
私の尿道にカテーテルを看護師（女性）が容赦なくグイグイ入れる。
とんでもない激痛に、私は「わーっ!!!!!!」と喚きました。因みに女性は尿道が短いため、男性ほど痛くは無いようです（言うまでもなく、私は男性ですｗ）。しかし、こういう時にすぐに喚くのは、なっつが極度の怖がりだという事がよく分かるｗ







ベットに寝ている時、手術前に医師が「麻酔しますよ～。いいですね？」という話を聞いた気がするのですが、酸素が足りないからか、ひどく頭が混乱していて、やっとの思いで「は、はい…」と返事しました。
その直後、一気に意識を失いました。意識が無くなる直前、「ああ、人間が死ぬ時って、こういう感じなのか…なぁ……」と思っていたのは、何となくぼんやり覚えています。

手術は奇跡的に成功しました。後から医師から聞いた話では、「手術の成功率はフィフティフィフティ」だったとのこと。つまり、50％の確率で敗血症、腎不全等で死んでいた、または人工透析になっていたのです。それが死なずに、しかも腎機能もだいぶ回復して透析にもならず。
この手術成功で人生の運をすべて使い果たしたかもしれないなぁ…なんて思いました。

その後、ずーっと眠り続け、痛みは全く感じませんでした。眠り続けている間に夢（？）を見ました。その時の記事はこちら←です。


手術を受けていた時…生死を彷徨っている間に不思議な光景を見た


麻酔から覚めたのは確か次の日（？）だったと思うのですが、これすらも、どうしても思い出せない。
心も体も壊れてしまった…私はそう自覚したのです。


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★次回に続きます（緊急入院しなければですが…）。書けない部分もありますが、どうかご了承くださいorz



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