闘病日誌その48☆朝の体温測定…尋常じゃない看護師の執念？検温回数はまさかの…！？？

管理人のなっつです。
それでは早速、「闘病日誌その48」行ってみましょう！

前回・前々回の記事はこちら↓です。

闘病日誌その46☆退院が決まったら急に看護師たちが素っ気なくなった☆病棟の最果てで孤立

闘病日誌その47☆Nさんは双極性障害か強い気分障害ではないのか？離れて冷静に考えて分かる事も…


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入院10日目。午前6時半頃。まだ体が寝ているので、眠くて仕方がない。女性看護師が来て（名前を忘れた）、体温を測るように言われた。
「熱が高かったら、退院できませんよ。いいですね？」と看護師はフリーザ風に言った。
私は「退院できませんよ」という看護師の言葉が妙に気になった。威圧感がある。多分、K先生から強く言われているのだろう。何が何でも退院させたくないらしい（何故？）。
因みに昨日の熱は37.9℃。本来このくらいの熱なら、自宅でも何とか対処できそうだが…。

絶対に退院したい。自分は密かに念力を込めて、体温計を脇の下に挟んだ。

（頼むぞ、体温計…！！）←ｗｗｗ

体温を計ると…37.4℃！自分はこんなものだと思った。昨日より熱の辛さが楽だから。よしよし、これなら楽勝で退院だろう。
しかし、ここから珍事が起こる。「もう一度計ってみてください」と言われ、再び体温計を渡してきた。

え？何それ？ｗ 昨日37.9℃あったから、今朝の37.4℃は信じられないという事？もう私は、あんたたちI病院全てが信じられんよｗｗｗ

一晩で0.5℃下がるなんて、普通にあり得ることじゃない？
2度目の体温計が示した数字は、37.3℃。また下がったｗｗ 心の中でマシンガンの如く、アホのように笑っていたｗｗ

看護師は「ちゃんと体温計を脇の下に挟んでいますか？」と言ってきた。

「挟んでますよ。患者のいう事を信用しないの？」と言い返した。

そう言ったにもかかわらず、また体温計を渡してきた。バ○じゃね？ｗ
3度目の体温は37.2℃。また下がったｗｗ もう心の中で笑いが止まらない。それじゃ収まらなくなり、私の表情はにやけて来てしまったｗｗｗ







看護師は悔しいのか、「おかしいな…この体温計、壊れているのかな…」と呟いた。そしてまたもや体温計を渡してきたのだった。しつこいんだよｗ
4度目の体温は37.1℃。なんとまた下がった！ｗｗ 私はついに「くふふふ…」と笑ってしまったｗｗｗ
「不思議ですねぇ。でも体温計は正しいと思いますよ」私はそう言って体温計を返した。

納得いかないのか、看護師はまた体温計を渡してきた。これで5回目。本当にバ○なんじゃなかろうか？まっ、ここまで来たら、何度でも付き合ってやるよｗ そんな気持ちで体温を計ったら、またもや37.1℃という数字ｗｗｗ
自分はもちろんインチキしていないし、脇にもしっかり挟んでいる。体温計自身も看護師をおちょくる為に、嘘の数字は出さないだろうｗｗ

ついに根負けしたのか、看護師は「はい、もういいですよ」と、体温計を奪うように取り戻し、廊下へと去って行った。
私はベッドの上で、腹を抱えて笑った。なっつの勝ち～！！とｗｗ 手足をバタバタさせて狂喜したｗ
腕には点滴の針も刺さっているのにｗ
ほら、余計な事をしたら、点滴のチューブに血液が逆流してきたではないかｗｗ；；

（注：今回の記事も、もちろん全て実話ですｗ）


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★次回は退院に向けての準備です！



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