闘病日誌その45☆Nさんの態度がいきなり豹変！悩んでいた自分もすぐに決心！

管理人のなっつです。
では「闘病日誌その45」早速行ってみましょう！

前回・前々回の記事はこちら↓です。

闘病日誌その43☆ふとした事で…些細な事でNさんとの仲にひびが入る…！

闘病日誌その44☆K医師とNさんと私の3人で相談…Nさんが何を考えているのか分からない


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K医師とNさんのふたりが私の4人部屋にやって来た。私は自由（退院）を選ぶのか？しかし退院を選ぶと、二度とこのI病院で治療・入院・手術ができなくなる。非常にリスキーだ。

入院を続けると、CTスキャンを受けなければならない。新たな病気がどんどん発見されると、一生入院となるかもしれない。自分はこれが絶対に嫌なのだ。

私がそのことを先生にお話していると、横からNさんが私に突然……


「CTをするならする、退院するならすると、はっきり仰ってください。私たちにも仕事がありますから」


……と宣った。
あれれ？あの優しいNさんはどこへ行ったの？まるで性格が変わったみたい。非常にイライラしているようだ。
やっぱりMさんにテレビの事を頼ったので、Nさんは機嫌を損ねたのか？？まるで悪い方の躁が出ているみたい。
まぁ何はともあれ、自分も「私たちにも仕事がありますから」という、余計なセリフに、心の中で何かが弾けた気がする。







あんなにお互いタメ口で話し、仲良しだったNさん。「ずっと仲良くして欲しいな…」とまで言ってくれていたのに。しかしNさんの中で何があったのかは、はっきり分からないけれど、あんなことを言われたら、もうおしまい。私も縁切りを希望する。

医師がどんな人格者だろうと、周り（看護師）の余計で強烈な一言で、全てが崩壊、瓦解してしまう。
自分の決心の針がガタン！！と、方向を示した。そして即座に言った。


「じゃあ退院させてもらいます」


部屋の中を静寂が支配した。
プチ気まずい雰囲気であるｗ
暫くして、K先生とNさんが静かに去って行った。廊下の方から声がする。K先生はこう仰っていました。

「じゃ、なっつさんは明日、退院という方向で……」

思わず小さくガッツポーズ。K先生は続けて、、、

「N君、患者さんであるなっつさんに、そんなに冷たいお言葉をおかけしたらいけませんよ」

…と、Nさんに注意されていた。うむむ、さすがはK先生。人間が出来てるなぁ。
自分は恋愛がどうのこうのあったりしても、案外さっぱりした所があるのだ。

まぁそれでもNさんと病棟内でお付き合いして楽しかったし、結石の激痛の件もあったし、Nさんには非常にお世話になった。
明日退院が決まったと言っても、他の看護師からまたひと悶着があるのである。馬鹿馬鹿しすぎて、笑っちゃうんだけどｗｗ


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★次回に続きます。I病院って訳わからんｗｗ



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