夢の話☆「手乗り文鳥ピノに奇跡が起きた…!開放感のある話」

今回は文鳥の夢のお話です。
夢の話ですが、とてもリアリティのある夢でした。
架空の手乗りの白文鳥「ピノ」という子の不思議なお話。10月2日に見た夢で、すぐにメモを取りました。オカルトっぽいですが、何かを暗示している夢かもしれません。
画像はスノさんの画像を使わせて貰いました。
それでは、早速行ってみましょう!
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その白文鳥の名は「ピノ」と言った。メスの文鳥さん。夢の中だけの事だけれど、ピノさんはものすごく飼い主に馴れた文鳥だった。
今日はピノさん4歳の誕生日。いつものようにピノさんをケージから出して遊んでいた。ケージから出たピノさんは、すぐに手のひらへちょん!と止まり、肩へと飛んでいく。そしてカーテンレールに止まって、人間を観察している。その時がピノさんにとって凄く楽しい時間らしいのだ。ピノさんが寝る前には、30分くらい抱っこしてあげる。ピノさんはうっとり。
午後9時になったら、ケージに戻してあげる。毎日がささやかな幸せだった。

ところが、いきなり悲劇は起きた。
花瓶の中に何故か、昔からお馴染みのツクダオリジナルの「スライム(緑色の物)」が混ざった水が入っていた。粘っこい水だ。
私の所へ飛んできたピノさんが、肩に止まろうとしたら、足を滑らせて、私の手前にある花瓶に落ちてしまった…!
ピノさんはどんどんドボドボと沈んでいく。私はネバネバの液体に手を入れて、ピノさんをやっと助け出した。
しかし、鼻を粘っこい液体が蓋をしている。苦しそうなピノさん…。何とか鼻の周りの液体を取ってあげた。
ピノさんはぐったり目を瞑っている。。目をうっすらと開けた…。「ピノ!」と声をかけると、また目を瞑り、そのまま自分の手の中で亡くなってしまった…。何という事だ…。
その夜、緑色の液体にまみれたピノさんを抱いたまま、椅子に座っていた。部屋を暗くしたままで…。
もう朝方だ。…その時、奇跡が起きた。ピノさんに天から神々しい眩しい光が照らされ、それが細いスポットライトのように当たり、ピノさんの体が綺麗になって行く。そして、ピノさんが目を開けた…!ピノさんが生き返った!丁度、陽が昇って来た。まるでピノさんを祝福しているかのように。私は喜んだ。歓喜した。
しかし、生き返ったそのピノはこちらを見て、偶然空いていた窓の方へ飛び、、羽ばたいてどこか遠くへ飛んで行ってしまった。
ピノは太陽に向かって飛んで行きました。

念のため、twitterでツイートしたり、警察に届け出たものの、手掛かりは得られず、殆ど諦めていた。あの子は太陽の子になったんだ。そう言い聞かせていた。。
それから1年が過ぎて…。
スーパーで買い物をした帰り、とぼとぼと歩いていると、何かが肩に止まりました。何だろう?と思い、肩を見たら…ピノ、ピノさんじゃないか!!
ピノさんは「チュ!」と鳴き、クチバシで私の唇につんつんとしてくれた。
そして逃げるそぶりもなく、抱っこもぜずに肩に止まらせたまま家へ帰った。
その後、ピノはべた慣れのまんま、13歳まで生きてくれました。うちに帰って来てくれた後の8年間は素晴らしい日々でした。

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如何でしたでしょうか?妙にリアリティがある夢で、目が覚めて現実に戻った私は、ピノが家にいるんじゃないか?と勘違いしてしまったくらいです。
本当にうちのナッツさん達が外へ飛んで行ってしまったら、絶対に嫌ですし、悲しいですが(というか、耐えられない)、この夢は何故か不思議な清々しさがありました。
中盤、窓を開けっぱなしにしていて(現実ではありえない)、何故か一度外へ飛び立って行ったりして(ピノ、何で外に行ったのだろう?)、本当に寂しかったのに、全体的に爽快感がある夢でした。あの文鳥ピノは、温かい光が心地良かったのかな…。そこが印象に残っている夢でした。それでは、また♪

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