只見線 トワイライトトレイン&雪月花☆JR只見線の新特別列車を考えてみた

皆様はJR只見線をご存知でしょうか?非常に風景が美しいローカル線で、雪景色、新緑、紅葉、只見川は見事の一言で、乗っても撮っても楽しい只見線。今、話題沸騰中です。
去年復旧した福島県会津地方を走るJR只見線ですが、乗車率も上々なようで、一安心しております。海外の旅行者も多く、只見線は正に全世界から熱視線を浴びています。
自分は鉄道についてはただのファンなので、マニアさんのような知識を持ち合わせておりません。そこはご了承ください。

只見線の路線図はこちら↓です。
簡略化されている図なので完全版ではありません。

只見の先は、大白川➡入広瀬➡上条➡越後須原➡魚沼田中➡越後広瀬➡薮神➡終着駅の小出です。小出駅は上越線の連絡駅で、2~3駅、上越線で移動すると、上越新幹線の連絡駅である浦佐駅に着くので、小出まで行けば東京までの所要時間は思ったよりかかりません。
只見線沿線がもっと活気が出てくれて、経済状況も良くなって欲しいですね。
定期列車の他、観光列車などもどんどん走らせてほしいものです。

ここからは只見線のお知らせです♪
★只見線 トワイライトトレイン(ツアー)
引用
JR東日本東北本部、JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、団体臨時列車「只見線トワイライトトレイン」を運転。運転日は、2023年6月3日(土)。運転区間は、会津若松(14:18頃発)〜会津川口(16:37頃着)、会津川口(17:40頃発)〜会津若松(20:00頃着)の往復。キハ40系「びゅうコースター『風っこ』」で運転。乗車には、旅行商品の申込が必要。現地発着プランの旅行代金は、大人・子ども同額9,800円で、夕食つき。募集人数は100人(最少催行人数は60人)。15歳未満または中学生以下は、要保護者同伴。未成年者は、保護者同伴または保護者の同意書が必要。首都圏発着プランもあり。申込は、「日本の旅、鉄道の旅」ウェブサイトにて。受付開始日時は、4月28日(金)14:00。

★えちごトキめき雪月花

引用
昨年10月再開通したJR只見線の活性化のため、お隣の新潟県上越地方を走っているリゾート列車
『えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)』号が、初夏6月17日・18日に只見線を走るそうです。
雪月花号は、2017年鉄道車両の新人賞である「ローレル賞」を受賞しています。
この車両は、すべて新潟県で作られています。
新緑の中を真っ赤な車両が走り抜けてく姿は、想像するだけでも映えますね。
今から、只見線に与えるインパクトがとても楽しみです。
日本旅行主催の団体専用列車として運行(詳細調整中)
17日新潟県直江津駅➡長岡駅➡小出駅➡只見線➡会津若松駅(停泊)
18日会津若松駅➡只見線➡小出駅➡長岡駅➡直江津駅
★快速 只見線漫喫号
引用
JR東日本東北本部は、快速「只見線満喫号」を運転。運転日は、2023年5月13日(土)~28日(日)の土休日。運転区間は、会津若松(10:00発)~只見(12:17着)、只見(13:35発)~会津若松(15:53着)の往復。キハ110系3両編成で運転。一部指定席。
5月20・21・27・28日運転
会津若松駅➡会津川口駅➡只見駅
只見駅➡会津川口駅➡会津若松駅
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ここからは自分の妄想です。只見線でこういう列車が走ってくれればいいな…という願望を書いてみました。
★急行列車「新・奥只見」
指定利用料金 500円+乗車券
一部指定席+自由席
グリーン車有り 2000円
会津田島駅→西若松駅→会津若松駅→西若松駅→会津高田駅→会津坂下駅→会津柳津駅→会津宮下駅→会津川口駅→只見駅→小出駅→浦佐駅
只見線の新たなシンボルカーのひとつ。豪華特別列車として、毎日運転される。
特徴としては、種別を全国でも珍しい急行としている事である。シートは全てグリーン車並みのデラックスなもの。とはいえ、もっとしっかりしたグリーン車も1両連結している。
会津田島駅は春日部、大宮、浅草などにも行ける連絡駅。
車内ではお酒やジュースなどが1杯まで無料で振る舞われ、地酒を試飲、購入することができる。車内販売で特殊な駅弁、飲み物、地元のお菓子、民芸品の赤べこなども購入できる。
5両編成とし、グリーン車の1両の半分はビュッフェにして、軽食も摂れるようにしたい。
儲けは考えず、あくまでもシンボルカーとして走らせ、話題になる事が大事である。
★夜行特別列車「Tadami スター・トレイン」
グリーン・寝台指定利用料金 5000円~+乗車券
仙台駅→福島駅→郡山駅→磐梯熱海駅→猪苗代駅→会津若松駅→西若松駅→会津川口駅→只見駅→小出駅→長岡駅→新津駅→新潟駅
只見線の新たなシンボルカーのひとつであり、仙台と新潟を結ぶ観光列車。今となっては珍しく全国でも数少ない、夜行列車であること。そして寝台列車であるという事である。毎日運転とする。
走行時間はしっかり眠れながら移動できるよう、10時間程度とする。ライバルは飛行機、そして同じJR線。
眠りながら仙台駅(郡山駅)から新潟駅(長岡駅)まで辿り着ける唯一の列車。朝方に只見線の最大の見どころである橋梁が連続する会津川口~只見間を通過していくのが魅力。朝は只見川が朝もやで覆われる。息を飲む美しさである。
車種はデラックスなグリーン車、B寝台車ソロ、B寝台デュエット、A寝台車ロイヤル等で、予約制食堂車もあり、シャワールーム、車内販売で会津、新潟の銘酒や特殊な駅弁、飲み物、地元のお菓子や民芸品の赤べこなども購入できる。長時間乗る列車なので、乗客を飽きさせないよう工夫することが大切。
儲けは考えず、あくまでもシンボルカーとして走らせ、話題になる事が大事である。
機関車はディーゼル機関車で、シンボルカラーはレッド。車両は機関車抜きで7両編成は欲しいところ。
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いやぁ、我ながらあり得ないムチャな提案だと思いますが、妄想なので良い事にします(爆)。
しかし、今やネットを通して海外の富裕層の人々が只見線に乗りたいと熱視線を注いでいる状況です!ここで只見線を盛り上げねば、本当にもったいない。とにかく「目立つこと」が大事です。金山町のCMをどんどんやっていくべき。
富裕層が好んで乗りそうな列車を走らせるのも有りだと思うのです。富裕層にとっては庶民の1000円が10円、または1円にしか考えていないのだから、最高のおもてなしをして、奥会津に少しだけお金を落として行って貰えば良いのです(^^ゞ
それでは、また!
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★画像は全てJR只見線のものです♪
